こんにちは、みかんです。
今日は私の父親が趣味でしている藍染・絞り作品をご紹介します。(身内ネタでスミマセン)
某織物会社に勤務中に「絞り」に携わり、市内の絞りサークルに参加したのがきっかけでした。
作品作りで一番大変なのは・・・・・構図を考えること!だそうです。
一番最初に作った作品がこちら
海に浮かぶ島?岩?
作品が出来るまでの工程は
綿布に構図を描く。縫い絞りを行う。藍液の調整を行う。(液のph度により発色が変化する)
作品を藍液に浸し染色する。数分ごとに引き上げ発色を見ながら浸しては引き上げ・・・の作業を繰り返す。
良く水洗して、絞りの糸を解す。最後に水洗し乾燥して終了。
気の遠くなる作業です(汗)
大きい作品をピックアップしてみました。
市展、県展に出展し入選・入賞した作品もあります。
大物作品を数えてみた所、30点ほどありました。
毎年10月末から1ケ月間、「十日町市芸術協会ベルナティオ展」にも出展し、ベルナティオの廊下や回廊に作品が展示されているそうです。機会があればぜひ!
その他に小物類も。
テーブルセンター
床の間に「掛け軸」チックなもの
左から、ペットボトル入れ、カメラ入れ、コースターなどもあります。
母親が洋裁をしているので、両親の合作ですね。
私はちょっとしたお遣い物にコースターを持って行く事があります。